愛犬の異物誤食の危険性。家庭で防げる予防法について




部屋にある小さな人工物のすべてに注意を

子供のおもちゃやタバコ、洋服のボタンなど、小さな犬でも誤食できてしまう人工物は意外と多いものです。そういった物が床に落ちていて愛犬が食べてしまったという事故があります。また、床に落ちていなくてもテーブルの上に置いてある人工物を椅子に飛び乗って食べてしまうというケースもあります。ごみ箱などにおいても、犬が体当たりすると倒れてしまうようなごみ箱ですと、中に入っているごみをあさってしまい、犬にとって有害な物をたべてしまうという結果になってしまします。

そして、人工物だけではなくネギやポテトチップス、チョコレートなどの食べ物も犬に食べさせてはいけません。人間が風邪薬などを飲もうとしたが薬を落としてしまい、見当たらずに放置した結果、愛犬が食べてしまったというケースもあったりします。
体重が人間の10分の1程度の犬が人間用の薬を飲んでしまったら・・・。とても恐ろしい結果になることは想像に難しくありません。

それでは、そのような異物誤食を防ぐためにはどのような対策を取ればいいのでしょうか。

・棚の上に物を置く。
・テーブルの椅子は座るとき以外はテーブルの下に収納する。
・子供のおもちゃは使い終わったら必ずおもちゃ箱に入れるように教育する。
・犬専用のフェンスを設置して、異物誤食の危険性のある場所を遮断する。

こう見ると、いたってシンプルで当たり前の対処法ですよね。ただし、その「いたってシンプルで当たり前の対処法」が意外と徹底できていないことが多いのです。人間の赤ちゃんと暮らすのと似ているかも知れませんね。しかし、一度身についてしまえば無意識で物を棚の上や何かの中にしまうという動作ができるようになりますので、慣れるまでの数か月はしっかりと意識しながら愛犬と暮らしていきましょう。

もし異物を食べてしまったらどうすればいい?その対処法

飼い主さんがその誤食の瞬間を見ていて、「何を食べてしまったのか」がわかればその対処の仕方がわかりますが、「食べたかもしれない」という状態の場合が一番厄介です。元気がなくなったり嘔吐を繰り返すようなら「誤食」を疑い何かなくなっているものはないかなど確認し、すぐに病院で診察を受けるようにしましょう。

注意したいのが「トイレ用の洗剤やお風呂のカビ取り剤」などは無理に吐かせてしまうと気道に入ってしまい、かえって重篤な症状になってしまいます。すぐに獣医に診察してもらいましょう。

小さなおもちゃや洋服のボタンなど小さな人工物を飲み込んでしまった場合は、自然と排泄されることが多く問題ないケースが多いようです。
しかし、誤食してしまった物の形状によっては胃や腸に引っかかってしまい排泄されないというケースが厄介です。
もしも胃や腸に引っかかってしまって排泄されない時には、内視鏡や開腹手術で取り出さなければいけない状態です。

屋内で飼っている場合はフェンスなどを利用して行動範囲を制限してあげよう

飼い主の立場からすると、なるべく広いスペースを愛犬に与えようと考えます。ストレスなく暮らしてほしいという思いからなのですが、この愛犬を思う気持ちが事故などの危険性を生んでしまっているのです。人間の住む家の中には危険な物や場所がたくさんあります。
刃物や火がある台所や、滑りやすい浴室、骨折の危険性がある階段などがあります。
また、玄関を行き来できるのであれば家から脱走してしまう危険性もあります。
細かな注意点としては、電気コードなどが行動範囲にあった場合は、カーペットの下に電気コードを通して犬がかじらないような工夫が必要です。

お子さんのいるご家庭は子供部屋にも犬が入れないようにした方が良いかもしれません。子供のおもちゃや勉強道具など、子供部屋には様々な危険な物があります。どれだけ整理整頓されていても、なかなか常に綺麗な子供部屋を継続するのは難しいものです。

そういった様々な危険性から愛犬を守るためにも、専用のフェンスなどを設置して行動範囲を制限してあげましょう。

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