犬と一緒に寝る幸せとメリット。病気や主従関係が崩れるなどのデメリット




犬と寝るのはダメってよく聞くけど、本当に一緒に寝てはいけないの?

室内犬を飼っている飼い主さんに質問です。

「愛犬と一緒に寝たことがありますか?」

わたくしの答えは「YES」です。

大好きな愛犬と一緒の布団で寝る幸せを一度味わってしまったらもう抜け出せませんww

しかし、世間一般では「犬と一緒に寝る」という行為は「良くない」という風潮があるのも事実です。

この記事では、「犬と一緒に寝る」ことで得られるメリットと、一緒に寝ることで問題になるデメリットについて解説していきます。

犬と寝る

犬と一緒に寝ることのメリットとデメリット

犬と一緒に寝るメリット

まず最初に挙げられるメリットとしては

飼い主も愛犬も両方幸せ」な気持ちになることでしょう

就寝時間になるとモゾモゾと飼い主の布団に潜り込んできて、脇の下や足の間、体の上などに乗っかってくるのです。

間近で見る愛犬の寝顔は本当に可愛くて、まさに「幸せな時間」ですよね。

そして愛犬にとってもそれは同じこと。

大好きなご主人様の匂いがたくさん付いた布団で、しかもご主人様に触れながら寝ることが出来るなんて、犬にとっては最高の幸せといえます。

そしてもうひとつのメリットとしては

愛犬の身体に触れて健康な状態か確認ができる」という点が挙げられます。

思っている以上にこのメリットは大きく、わたくしも何回か布団な中で愛犬を触っている時に皮膚の荒れや歯茎の腫れに気がついたことがありました。

犬と一緒に寝ていない人は、仕事などしているとなかなか愛犬と触れ合ったりする時間が取れなかったりしますよね。

犬と一緒に寝ることで、毎日寝る前に愛犬の体を撫でたり触ったりすることができ、忙しい毎日でも常に愛犬の健康状態をチェックすることができるのです。

・犬と一緒に寝るデメリット

犬と一緒に寝るメリットは「一緒に寝る幸せ」と「愛犬の健康チェックができる」という点でしたが、残念ながらデメリットはとても多く存在します。

まず挙げられるデメリットとしては

犬と飼い主との主従関係が崩れる」という点でしょう。

特にまだ主従関係がしっかりと構築されていない子犬の時期に一緒の布団で寝てしまうと「自分は飼い主と同じ強さの立場」もしくは「飼い主さんよりも強い立場」と思い込んでしまい、完全に主従関係が崩れてしまうのです。

もちろん、主従関係が崩れてしまうと、お散歩も我先にと飼い主さんよりも前を歩くようになり、お手やおすわり、待てなどの飼い主さんからの命令も聞くことができなくなってしまいます。

次に挙げられるのが「衛生上の問題」です。

犬と一緒に寝ることで、犬の毛が布団にたくさん付いてしまうので、とても「きれいな布団」とは言えない状態が毎日続くことになります。

犬の肛門周りは意外とおしっこやウンチが少し付いていたりすることもあるので、シーツなども結構汚れてしまうものです。

愛犬と一緒に寝ることで、感染症のリスクも多少出てきてしまうので、衛生面的には大きなデメリットになります。

次のデメリットは「お留守番ができなくなる」という点です。

飼い主さんとの距離がほぼ0になる「一緒に寝る」という行為を毎日長時間行うことで、犬が一人でいる時間をストレスと感じるようになってしまいます。

そうなると、日中飼い主さんがいない時間帯もストレスを感じるようになり、無駄吠えやいたずらなどをしてしまう様になります。

就寝する場所が布団ではなくベットの場合のデメリットもあります。

敷布団の場合は、床からの高さはほとんどなく、飛び降りたり飛び乗ったりすることがないので安心ですが、もしもベットで寝ているという飼い主さんの場合は注意が必要になります。

特にヘルニアになりやすいミニチュアダックスやトイプードル、フレンチブルドックなどはベットの昇り降りが原因で発症してしまう可能性もあるので、デメリットといえそうです。

その他にも、特に小型犬の場合には布団の中にいるのを忘れて踏んでしまったり、寝返りで怪我をさせてしまうなどのデメリットもあります。

デメリットばかりだからやっぱり犬と一緒に寝ない方が良い?

こうして犬と一緒に寝ることのメリットとデメリットを挙げてみると、デメリットがとても多く不安になってしまいますよね。

しかし、このデメリットも普段から気をつけていれば防げるものが多く、メリットである「人間も犬も幸せ」な状態を毎日感じることができるのです。

「犬との主従関係が崩れる」というデメリットも、しっかりと主従関係が出来上がる3歳頃からであれば大きな問題にはなりませんし、衛生面の問題も、こまめな愛犬のシャンプーや身体拭きシートなどを活用したり、こまめに除菌スプレーを吹きかけ、布団を干酢などすればリスクを最小限に抑えることができます。

このように、上手に一緒に寝ることによるリスクを少なくできる飼い主さんであれば、愛犬と寝るのは「あり」なのではないでしょうか。