高齢の老犬の介護食は食べやすく栄養満点でおすすめ




犬も高齢になると、食欲が落ちて食いつきが悪くなり、食べられる量が減ってきます。
あげても食べないからと、必要な栄養を摂れていないまま放置していると、筋肉や内臓が維持できず体が弱ってしまいます。
歯が抜けたり、噛む力が弱くなったりして食べにくい状態の子でも、食べやすく工夫してあげるとしっかり栄養を摂れるようになります。
老犬におすすめの食事内容と、それぞれのケースに合わせたご飯の簡単な作り方をご紹介します。

老犬にベストな食事とは

犬も年齢を重ねるとカロリーの代謝量と運動量が落ちてきます。
しかし、筋肉や血液、内臓機能の維持に必要なタンパク質の量は、若い頃とあまり変わりません。
高タンパクでありながら、脂肪分とカロリーを減らしたフードであれば、太ることなく必要な成分を摂ることができます。
また、犬にとって効率の悪いエネルギー源である炭水化物は、弱った胃腸には負担になりやすいので控えたほうが好ましいです。
さらに、抗酸化作用のある成分をとり 続けると、細胞の老化を防ぐ効果があります。
また、食いつきが落ちる原因の一つに、嗅覚の衰えがあります。
動物性の材料が多くお肉の匂いが強いドッグフードに変更したり、ドライフードの上に好みのお肉をトッピングしたりすると、食欲を刺激することができます。

おすすめドライフード

オリジンシニアは、市販のドッグフードの半分程度の量で、健康維持に必要な栄養素を摂ることができて、食が細くなってきたワンちゃん向きです。
原材料の80%にチキンや七面鳥、魚を使って、シニア用フードでは類を見ないタンパク質含有率38%なので、お肉の味が濃く嗜好性が高いです。
脂肪分は15%、カロリーも100g中371キロカロリーと、太りにくい処方になっています。
穀物の代わりに、炭水化物の少ない野菜を使ったグレインフリー(穀物不使用)で、炭水化物が少なく消化に優しいです。
抗酸化作用のあるフルーツや、リラックス効果のあるハーブも使用されています。
魚由来のグルコサミンとコンドロイチン、抗炎症効果の強いオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)で、シニアに多い疾患に配慮しています。




世界50か国以上で愛されている!【オリジン】

おやつやトッピングに

馬肉は栄養価が高く、カロリーは牛肉の半分、5分の1の脂肪分で2倍のタンパク質を摂ることができます。
カルシウムと鉄も多く含まれていて、老犬のおやつや主食のトッピングにぴったりです。
熊本馬刺しドットコムの馬肉パラパラミンチは、犬が食べやすい形状に加工されているので、解凍してすぐ与えられます
生食が可能な馬肉は寄生虫が付きにくく、野生動物のように生で食べることで、犬の持つ本能を刺激することができます。
馬肉ミンチの味と食感、豊富な栄養で、食欲と運動欲が活性化するワンちゃんが多いようです。
もちろん、生肉に慣れていない子には火を通してあげても美味しく食べられます。




馬肉パラパラミンチ

食欲をそそるご飯

愛犬の食いつきを良くしたい場合は、嗜好性の高いフードを付け足して食欲を刺激します。
オリジンシニアか馬肉ミンチをトッピングして、今までのドライフードを少し減らしてみましょう。
一度に食べられる量が減った子は、主食をオリジンシニアに切り替えると、タンパク質を減らさずフードの量を少なくできます。
急にタンパク質の多いフードに切り替えるとお腹を壊しやすいので、今までのドライフードを90%に減らし、オリジンシニアを10%混ぜて1~2日与えます。
お腹が慣れてきたら、今までのフードを80%にオリジン20%で、また1~2日様子を見ます。
このように、1~2日に10%ずつオリジンの量を増やして、2週間から1ヶ月かけてゆっくりと切り替えてください。
もし切り替えの途中でお腹がゆるくなったら、一つ前の割合に戻して胃腸が慣れるのを待ち、便の状態が整ってから次の段階に進みましょう。
食が細く食べ残すことが増えたときは、1日分を3~4回に分けてあげるか、おやつに馬肉ミンチを与えると栄養補助できます。

噛まずに食べられる介護食

容器に入れたオリジンシニアに、50度以下のぬるま湯を、粒が隠れる量かけてふやかします。
市販のドッグフードよりお肉が多くふやけにくいので、蓋をして長めにお湯に浸けると柔らかくなりやすいです。
多少噛むことができるなら、粒の中心に硬さが残ったまま与えて様子を見てください。
飲み込みにくそうだったり、お腹の調子が悪くなったりするようなら、芯がなくなるまで時間をおいて柔らかくしましょう。
完全な流動食にする場合は、十分にふやかしたあとフォークで潰すか、ビニール袋に入れて揉み潰すとなめらかになります。
ペースト状にしたあと、飲み込みやすい固さ(傾けるとゆっくり流れる程度)までお湯でのばしてください。
時間がないときの流動食作りには、フードプロセッサーやバーミックスを使うと便利です。
また、馬肉ミンチとフードプロセッサーで作った馬肉ペーストは、変化の少ない介護食のアクセントになっておすすめです。
馬肉ミンチがかぶる程度のお湯でしっかり火を通し、茹で汁ごとペースト状にすれば、成分を逃がさず消化もよくできます。
流動食は、水分で量が増えているので一度にたくさん食べさせようとせず、無理のない量で1日分を食べ切れるように回数を増やしてください。

流動食作りの注意点

ドライフードに熱湯を使うと、ビタミンやタンパク質が熱で壊れやすくなり、栄養を減らさないためにはぬるま湯でふやかすようにしましょう。
熱いまま犬の口に入れて火傷をさせないように、シリンジに入れる前に必ず手で触って温度確認する必要があります。
また、冷たすぎる状態だと匂いや味がわかりにくく食欲が落ちるので、指で触るとぬるく感じるぐらいの温かさで与えてください。
作り置きは冷凍庫で1週間以内、冷蔵保存なら1日以内で使い切って、新鮮でないものは処分するようにしましょう。
温め直すときも電子レンジを使わず、50度以下のぬるま湯で湯煎すると栄養価が下がりにくいです。

まとめ

自分で狩りをしないペットの生涯において、食事は栄養を摂る以上の意味を持っています。
食欲が減ったり、寝たきりになったりしても、飼い主さんからもらえるご飯は生き甲斐と言えるほどの大きな喜びです。
愛犬が食べやすくなる一手間で、楽しみと健康を支えてあげましょう。

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